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【副業ライターが稼ぐ】ライター募集に応募するな!再現性の高い稼ぎ方

龍 由樹
この記事に書いてあること
ライター募集やライターの求人に応募している人は稼げません。自分で売り込むべき。そしてライターに求められている能力の理解と、大量の受注を効率的に捌くコツをつかむことが大切です。

ウェブマーケティング業界で働いている龍由樹@ペンギン新聞です。

私は、一時期、月に80時間以上働いていた時期があり、過労で倒れて会社員としてブランクが空いてしまった時期があります。

もちろん、無収入ですよね。その時期。

でもね。翌月には十数万をライター業で稼げていました。本当です。

もちろん、ある程度の文章力は必要ですが、社会人としての常識があれば、割とすぐに稼げます。特にウェブライターの世界は、常に人材不足なので、すぐに仕事がつきます。

今回は再現性の高いライターとしての稼ぎ方をご紹介したいと思います。

ライター募集に応募するな!売り込め

ライター募集は有名ライター限定。ライター求人は使い捨て要員の募集です。募集に応募するのではなく、自分で売り込むから稼げるライターになれます。

Googleで、みなさんがどのようなキーワードで検索しているか調べて見たところ、1ヶ月に2万人近い方が「ライター募集」や「ライター求人」などの単語で検索をしていることが分かりました。

でも、これ、無駄です。

なぜなら、ライター募集をしているメディアは、相当な実績がある人しか採用しないですし、ライターの求人も同様です。特に求人サイトで募集しているものは、単価が激安で、かつ、名前が出ないので、実績に加えることができずに、いつまで経っても稼げるようになりません。

まとめると、メディアのライター募集はよほどの実績が必要で、求人サイトのライター募集は使い捨て要員です。

すぐに稼げるライターになるコツは、ココナラなどのスキルサイトで売り込むか、自分からTwitterやオウンドメディアを作っている企業に売り込んで書かせてもらう方法です。

はじめは激安で評価がついたら値上げ

稼ぎは後回し。最初は実績作りだけを意識しましょう。実績ができたら単価を上げましょう。実績といってもココナラを使えば1ヶ月で作れます。

ライターは、基本、文字単価の歩合で収入が決まります。

例えば、1文字1円2000字で2000円といった金額の決まり方です。

スキルが高ければ高いほど1文字○円の文字単価が上がっていきます。
大手メディアともなれば、1文字5円といった高額の設定になっています。

ただ、はじめから高い収入を目指すのは不可能です。
だって、依頼者も実績のない新人にお金を払うほど奇特な人はいませんから。

はじめは1文字0.3円0.5円程度が限界です。むしろ、初心者は稼ぐよりも実績作りを重視してください。

私の場合は、ココナラで2000字500円で出品していました。
しかも、ガチで2時間かけて文章を書いていたので、時給は250円ということになります。

そんなものです。

でも、安い金額設定で高品質な文章を書くと、必ず高い評価がつくことや、他社に実績を見せて良いと許可をもらえるケースが多いので、はじめは我慢して低料金で実績作りに取り組みます。

ココナラで20件程度5.0の評価を集めたところで、文字単価1円に値上げしました。
その1ヶ月後には文字単価2円に設定し、安定的に稼げるようになりました。

(なお、ココナラの場合は、ライター以外の出品でも評価を集められるので、私はウェブコンサルや恋愛の悩み相談など色々なサービスを出品し評価を集めてライティングの受注を増やしました。)

ココナラで評価や実績を可視化できたところで企業へ売り込み。
ココナラの評価を見せて、私に仕事をください!と言ったところ、すぐに仕事をもらえましたよ。

文章力ではなく専門性で売り込め

クライアントが求めているのは文章力ではなく記事の専門性です。誤字脱字があっても中身の濃い記事には高評価がつきます。

こんな悩みを持っている人は多いと思います。
それは、「私には文章力はない」という悩み。

確かにある程度の文章力は必要です。
でも、書かないと文章力は高まりません。

私の場合は、大手のメディアの文章の書き方(改行やスペースの空け方、導入文や見出しの付け方まで完コピしました。)を真似すれば、ある程度、整った文章に見えるでしょう。

このサイトの文章の書き方を真似しても良いですよ。

でも、本当に大切なことは、文章力よりも専門性です。

例えば、私の場合は、SEOやマーケティングに詳しいので、その分野の仕事を中心にアピールし、クライアントが期待している以上の情報量を詰め込みました。

どんな人でも絶対に自分が好きな分野や得意な分野はあるはずで、特に副業ライターの場合は、本業に近い業界のライティングを受注すると、クライアントは喜びます。

それができれば、文章力はさほど求められません。

誤字脱字や拙文でも「非常に高品質な文章です」と言ってもらえます。

クライアントが求めていることは文章力ではなく、リサーチ力や専門性のある文章がかけるかどうか?なのです。

これを理解していないで、キッチリした文章は書けるものの内容の薄い記事を書いてクライアントを失望させる人が多いです。

ライターで稼ぐコツは、文章力ではなく、あなたの趣味や本業の知識を生かせる文章を書くことです。

ノウハウをプラスアルファしろ

受注した記事を納品しただけでは稼げません。クライアントが喜ぶプラスアルファのサービスを求められなくても追加提供するだけで、そのクライアントからは継続して発注がくるようになります。

ちなみに、ライター業で確実に稼ぐ為にはリピーターの存在は重要です。
リピートしてもらうことで、新規のクライアントを獲得しつつ、お得意様からも継続して仕事をいただけるようになります。

リピートしてもらうコツは、実は成果物の善し悪しだけではありません。
納品時に、ちょっとしたノウハウをプラスアルファしてあげることです。

例えば、私はSEOが得意なので、SEOに関する記事を執筆し、納品するときにクライアントのウェブサイトを分析して、改善点をアドバイスしてあげます。

つまり、相手が欲しがっている情報をちょっとだけプラスアルファして納品してあげます。

これだけで、ガッチリ、クライアントの心をつかむことができますよ。
リピーター確実です。

安いライターに再発注すること

副業ライターでも仕事が殺到する瞬間があります。この瞬間に断ると次はありません。絶対にすべての依頼を受注しましょう。時間がなければ他のライターへ再発注して差額を中抜きすると稼げます。

副業ライターの場合は、リピート+新規受注をしていると、仕事が集中してしまい執筆が追いつかなくことがあります。

ほとんどのクライアントは、納品スピードも重視します。
1記事の納品に2週間かかる・・・と言った瞬間に失注です。

ではどうするか?

私は、高い単価で受注したライティング案件を、ランサーズやクライウドワークスのライターへ再発注していました。

もちろん、少し安めの料金で。

こうすることで、クライアントからの受注金額と他のライターへ発注する料金の差額を中抜きすることができます。

ただ、他人に仕事を任せると、当然、文章の品質や中身の濃さは犠牲になるので、私は、多少リライトしたり校正した上で納品していました。

でも、再発注をするだけで、かなり自分の時間を使わずに大量の案件を受注できましたよ。

受注が殺到している時にお断りするライターは稼げません。

いつまでも、そのようなゴールデンタイムは来ないですから。
仕事が溢れた時に、同業者へ横展開し、クライアントが求める納期に間に合わせられる。これができれば、うなぎ登りにライティングの仕事が増えてゆきますよ。

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