【ブログをSNSで集客】ツイッターとブログを連携させてフォロワーとファンを増やす方法

龍 由樹
(りゅう ゆき)
この記事に書いてあること
ブログの記事をたくさん書いてもアクセス数が増えない方はツイッターとブログを上手に連携すると効率よく集客することができますよ。

ウェブマーケティング業界で働いている龍由樹@ペンギン新聞です。

ブログで本当に稼いでいる人を分析していると、ブログ一筋でやっています!・・・という方は少ないようですね。

特に最近の流行は、ブログ+ツイッター(+Youtube)を組み合わせて、集客からファンユーザの囲い込みまでしっかりやっている方が多い気がします。

そこで、今回は、ブログとツイッターを組み合わせてブログの存在感を高める方法についてご紹介します。

 

こんな方に読んでいただきたい!・ツイッターのフォロワーが増えない
・ブログの集客方法が分からない
・ご新規さんばかりでファンが増えない

では、はじめていきますよ。

ブログとツイッターの関係性とは?

ブログをやっていて、こんな実感はありませんか?

・Googleのコアアップデートでブログのアクセスが安定しない

・SEOは理解しているが、記事を書いてもアクセス数が増えない

それもそのはず。

近年、ブログはSEOのテクニックだけでは太刀打ちできない時代に入っています。

実は、Googleが重視しているのは、被リンクや記事数、文字数などではなく、特に「権威性」。

権威性とは、わかりやすく言えば、影響力のこと

です。

ネット上でも、リアルな世界でも、影響力のある人が書いたブログの検索順位をあげる仕組みに変化してきています。

だから、ブログを書いても書いても検索順位は上がりにくいし、アクセス数も増えません。

一時的に増えても1年すればアクセス数は激減するでしょう。

詳細はこちらの記事で

龍 由樹この記事に書いてあること稼げないブロガーのほとんどは、横並びのSEOテクニックでアクセスを増やそうとします。稼げるブログは、アクセス数や収益は後回しで読者を喜ばせる方法を先に考えます。結果として被リンクの獲得に成[…]

ブログで成功するコツ

そこで、重要になってくるのがSNSとの連携です。

SNS連携とは、SNSのプロフィール欄で自分のブログへリンクを貼ったり、記事を投稿することです。また、ブログ上でもSNSの存在をアピールします。これが、連携の定義です。

Googleが特に重視しているSNSは、Facebook、ツイッター、インスタグラム、はてなブログ、Youtubeといった有名どころで、ブログとこれらのSNSを相互リンクさせ、SNSでフォロワーを増やしたり、いいねを増やしてを盛り上げれば、ブログのSEO的にも非常に有利です。

SNSシグナルといって、Googleは、SNSの反応が良いと連携されたブログのドメインオーソリティ(ドメインのSEOの強さ)を上げる仕組みがあるからです。

で、特に有名ブロガーは、SNSの中でもツイッターを重視しているようです。

ツイッターは記事を見るのに認証がいらないし、簡単にブログにタイムラインを埋め込めますから、当然と言えば当然かもしれませんね。

では、有名ブロガーが、どのようにツイッターとブログを連携させ、活用しているのか見ていきましょう。

ブログ記事にツイッターを埋め込め!

マナブログのマナブさん、副業コンパスのクニトミさん、稼ぐ基盤のゆーいちろうさん・・・。

万単位でフォロワーがいるブロガーの方がやっているのが、これです。

ブログ記事の中に、自分のツイートを引用する手法です。

こんな感じの奴ですね。

もちろん、文章の脈絡に併せてですが、こんな感じで、自分のツイートをブログ記事に埋め込んでいます。

アフィリエイターの方なら、アフィリエイト商品の口コミを埋め込んでいる場合もありますね。

なぜ、埋め込むのかといえば、

 

理由・ツイッターのimp数(表示数)を上げることができる
・フォロワーを増やせる
・「いいね」や「リツイート」を増やせる

検索エンジン経由でブログに行き着いた方をツイッターへ取り込むことができるんですね。

すると、ツイッターのフォロワー数を増やしやすくすることができます。

フッターにツイートを埋め込む

これも、多くの有名ブロガーの方がやっている手法ですね。

ブログのフッター(ブログの下部)にタイムラインを埋め込んでいます。

ペンギン新聞のフッター

これも、理由は明快で、自分のツイッターを宣伝することができるからですね。

他にも、こんな効果を期待できます。

 

理由・検索エンジン経由の読者をツイッターに流せる
・ツイッターから来た読者をツイッターに戻せる

つまり、読者をブログとツイッターの間で回遊させることが出来るのです。

もちろん、GooglebotにTwitterと関連付けさせるSEO上のメリットも期待できるでしょう。

 自分の投稿をリツイート

これは、ツイッター上だけのテクニックになりますが、自分のツイートをコメント付きでリツイートする手法です。

イメージとしては、こんな感じです。

自分のツイートをコメント付きでリツイートしていますね?

効果としては、古いツイートを掘り起こしができることや、「いいね」や「リツイート」を二重取りすることができるのです。

新しいツイートに「いいね」「リツイート」をした後に、古いツイートも見せることができるので、非常に効率のよい見せ方ですよね。

特にツイッターは、いいねやリツイート数に応じて、インプレッション数が増える分かりやすい仕組みのため、このテクニックを使わない手はありませんね。

それに純粋に、自分の古いツイートの掘り起こしをして、新しいユーザに読んでもらうこともできますし、灯台元暮らしのやり方だと思います。

相互フォローは絶対にアピールしない

相互フォローのフォロワーを増やす

よく、相互フォローをアピールする人がいますが、実は、これほど最悪なSNS施策はありません。

なぜなら、SNSはリアルな人のつながりをインターネットに置き換えたツールです。

自分のファンを獲得して、囲い込むことができるから、ブログと連携して相乗効果を図ることができるし、自分自身や自分のサイトを認知してもらうことができます。

しかし、相互フォローは、あくまでフォロワー数を増やすだけの施策なので、フォロワーは、あなたのファンではありません。

絶対に拡散してもらえませんし、大量のフォロワーがいても、「いいね」さえもらえません。

これはツイッターアカウントのブランディング的にも最悪で、ツイッターだけでなく、連携しているブログの価値を落とすことになるので、相互フォローをアピールしてはいけません。

事実、有名ブロガーで、○○○@相互フォロー」なんてアピールしている人は皆無ですよ。

フォロワーを大切にする

前の項目でお話しした通り、ツイッターを使う理由は、ユーザの囲い込みです。

ファンを増やし、いいねをたくさんつけてもらい、拡散してもらって、フォロワーを増やすことが目的です。これらのフォロワーがブログの読者になってくれるからです。

多くの有名ブロガーは、フォロワーを非常に大切にします。

例えば、以下は、manablogのマナブさんのツイートですが、フォロワーの反応にコメント付きリツイートで応えています。

つまり、フォロワーのコメントを自分のアカウントの前面に出してあげることで、フォロワーの方を間接的に宣伝してあげていることになるんです。

これって、Win-Winだと思いませんか?

マナブさんとしてもファンの期待に応えてあげることができるし、マナブさんのフォロワーは、たくさんの人に自分の存在をアピールしてもらえます。

ちなみに、私、龍も、アカウント作成直後に、2.4万人のフォロワーを抱える「おおきさん(@ossan_mini)」に、投稿をリツイートしてもらったことで、一気に拡散され、Google砲が発動。ブログ立ち上げ直後にもかかわらず、1万人ものユニークユーザの獲得につながりました。

芸能人でもファンを大切にする人は、業界で長生きすることができるのと同じで、SNSの世界でも自分のファンを大切にする人は、フォロワーにも好かれます。

結果として、フォロワーが自分を有名ブロガーに押し上げてくれますよ。

ツイッターをマイクロブログにしている

あまり、他の人のツイートを取り上げて炎上してもいけないので、私のツイートを参考にご紹介しますが、人気ブロガーの多くは、ブログの記事を投稿するだけでなく、ツイッター上でも有益な情報を投稿しています。

つまり、ツイッター自体も即興のブログにしているんですね。

ブログに記事を書いたから終わり!ではなく、ツイッターでも、フォロワーの役に立つ情報を流す。

日記や自分の実績ばかり投稿している人をみかけますが、重要なことは、フォロワーの役に立つことであることを忘れないようにしましょう。

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