読まれるブログ記事を書くライティング方法

【必読】読まれるブログの条件!読まれる記事の書き方やライティング構成

龍 由樹
この記事に書いてあること
読まれるブログは結論から書き始めている記事が多いのが特徴です。読まれないブログ、記事を量産してもアクセスが集まらないブログは、読者の知りたいことを冒頭で書いていない記事ばかり量産しているブログです。アフィリエイトで稼ぐなら、起承転結を無視しして読者の要望に即時応えられる記事を書きましょう。

ウェブマーケティング業界で働いている龍由樹@ペンギン新聞です。

ブログは記事数が多い方が有利とか、キーワードをたくさん埋め込め!など、SEOテクニックばかり重視して、本質を理解していないアフィリエイターの方って、わりと多いと思います。

だって、このブログでも、テクニックばかり書いた記事の方が読まれるし、みなさんノウハウコレクターになっている気がしますね。

でも、本当に読まれるブログって、テクニックは押さえながら、もっと本質を理解している気がします。

本当に読まれるブログや読まれる記事って、起承転結がしっかりしている記事でも、文法に忠実な綺麗な文章の記事でもありません。

読んでいて、心がワクワクするブログ、知りたい情報をシャストフィットで教えてくれる記事なんです。

今回は、アフィリエイトや、アドセンス広告で稼いでいる方にフォーカスして読まれるブログってなんなの?的な話をしたいと思います。

 ブログを読む読者像(ペルソナ)を知ろう

読者がどんなシーンであなたのブログを読んでいるのか、商品を買っているのかをイメージしましょう

ちなみに、学生時代や社会人になってから、文章は起承転結をしっかり!とか、誤字脱字は絶対ダメ!って教わったと思います。

でも、ブログを読む人のペルソナを考えてみてください。
ブログの読者ってぬるーく、電車の中で暇つぶしに読んでいる方が多くないですか?

さらに、アフィリエイト経由でモノを購入する方って、わりと、そのようなブログで広告を踏むことになれている方であって、決して、学者さんタイプの人ではありません。

「こんな稚拙な文章じゃ!読まん!」

そんな読者の方が少ない気がしますね。

読者が求めていることは、実は、「少し頭に浮かんだことを調べてみよう!」だったり、「買おうか悩んでいる商品の口コミや評判を調べてみよう・・・」そんなノリです。

 読まれるブログの記事は起承転結ではない

読まれるブログ、読まれる記事は、結論→根拠→第三者目線の根拠→再度結論です。

ここまで、読まれて、すぐにピーンと来た方は、プロブロガーの素養があるので、すぐにでもブログを書き始めてOKです。

勘が鋭いので、たとえ、ノウハウコレクターだとしても、テクニックを自分のモノにして、書くことができるライティングスキルがあるはずなので。

でも、まだ、ピンと来ない方へ少し説明を加えたいと思います。

先ほど、読まれるブログ記事って、起承転結ではない!と書きました。

では、どんな書き方が良いのかといえば、

① 導入文で記事内容をさらっと説明し、いきなり結論!
② 結論の根拠を詳しく説明
③ 第三者の評判や意見で肉付け
④ やっぱりはじめに書いた結論が正しいよね

こんな構成になっているハズです。

これ、ほぼ、売上げの上がっているアフィリエイターのブログを見てみてください。
だいたい、こんな流れで書かれていますので。

 なぜ読まれる記事は結論を先に持ってくるか

読了率が下がると直帰率が上昇し、検索順位も上がりません。検索順位をあげるためには読了率が生命線です

ブログのライティングに求められているのは作文や論文ではなく、専門的な用語で説明すると、セールスライティングです。

アフィリエイトやアドセンスの広告を踏ませるための記事なので、直接、ブログからモノを販売しなくてもセールスライティングが出来ていない人のブログ記事は読まれないのです。

なぜでしょうか。

それは、読者が知りたがっているのは「結論」だけであり、結論が見つからなければ、他の競合サイトで探せば良いから・・・です。

読者が検索エンジンを使って検索をするのは、知りたいこと、調べたいこと、があるからですよね。

なのに、起承転結を意識して書かれた文章は、はじめに問題提起からはじまって、最後まで読んではじめて結論が出てきます。

知りたいから検索したのに、全部読まないと結論が出てこないなんてイライラしますよね。

読者が最後まで記事を読まない→別のページに離脱する→直帰率が上がる→SEOでも失敗する

そして、あなたがいくら記事を量産し、アフィリエイトブログに勤しんでいてもアクセスが集まらないのです。だって、直帰率が高いサイトは、SEOでも上位に来ませんからね。

はじめに結論を示して、その根拠をじっくり読ませる。これが、読まれるブログの条件です。

読まれるブログに「~と思います」は絶対にダメ

フワフワした記事を読者は読みたくありません。「●●と思います」はダメ。「です。」が正しいブログ文章です

最近は、薬機法などの規制が厳しくなったことで、化粧品や医薬品系のブログは、検索エンジンの圏外へすっ飛ばされる現象に悩まされています。

で、その中でも頑張って記事を書き続けている方は多いのですが、そういうブログに限って、「この商品はこんな効果があると思います・・・」のようにハッキリ書かないケースが増えています。

確かに薬機法で効果効能を謳ってはいけませんよ。
でも、「だと思う」くらいなら、法律に抵触しない限りで自信をもって書けることだけ書けばいいんです。

これは、化粧品、健康分野のアフィリエイター記事に限りませんが、読まれるブログは絶対に「言い切り」で書いています。間違っても「~と思います」など、曖昧な表現は使いません。

ブログを読む読者は、あなたの感想を聞きたいわけではなく、しっかりした情報を求めています。ふわふわした文章のブログなど、誰も求めていません。

読まれるブログ、読まれる記事を書きたければ、ライティングスキルを上げる以前の問題として、自信をもって言い切る文章を書きましょう。

 読まれないブログは画像を適度に使っていない

文字ばかりの記事は読了率が下がります。読了率をあげるためには見出し前後に画像を使い読者のストレスを軽減しましょう

読まれるブログと読まれないブログを比較した時に、決定的にある事実に気がつきます。

それは、読まれるブログは、ほぼ、アイキャッチ画像の他に、文中、特に見出し周辺に、記事の内容をイメージさせる画像を置いていることが多いです。

本を毎月●●冊読むような読書家の人であれば、確かに画像がなくても苦にならないでしょう。

しかし、電車の中で、のんびり文章を読みたい方、ベッドでブログをザッピングしている読者は、文章がぎっしりつまった記事など読みたくありません。

その文字がギューギューした状態を緩和してくれるのが、画像の存在です。

適度に画像で、圧迫感を緩衝してあげることで、ググッと読了率があがりますよ。

 読まれるブログは文章にボールドは使っている

文字装飾はSEOのためではありません。読者へ文章の要点を知らせるためです。直帰率が下がった結果としてSEOにも効果があります。

たまに、こんなことを言う人がいます。

ブログを検索の上位に上げるためには、SEOキーワードをboldやマーカーで色づけすると良い!とかいう人です。

でも、これ、本質ではないのです。

ボールドやマーカーを使う理由は読者に要点を明確にするためです。

確かにboldやマーカーはSEO効果があるかもしれません。

でも、boldやマーカーは、検索エンジンのSEOを高めるために行うのではありません。

先ほど書いたように、読者は面倒くさがりや、忙しい、ダラダラしながら読んでいる人です。

そんな人は、要点だけを読みたいんですよね。

ボードルやマーカーは、「要点はここだよ!」と教えてあげるためにつけるもので、キーワードに使うべきではありません。

間違っても単語だけにボードルをつけるようなことはしないでくださいね。

まとめ

ブログが読まれない、記事を量産しても、アクセス数が上がらない!そんな悩みを抱えている方は、そもそも、読者像や読者のペルソナがしっかり作れていない人が大半です。

そして、SEOテクニックだけに頼るから、読者から信頼してもらえず、読了率が下がり、直帰率も上がる。アクセスが伸び悩んで、ブログ界、アフィリエイト界から離れてゆくことになります。

読まれるブログを作るには、読者がどんなシーンで読んでいるのかを理解し、読みやすい文章構成や文字装飾を使うこと!これにつきます。

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