【Google砲来た!】私の記事がGoogle砲でバズった理由を分析してみた

龍 由樹
この記事に書いてあること
昨日、Googleのトップページにオススメ記事として掲載されアクセス数が急増するGoogle砲をゲットしました。なぜ、Googleにオススメされたのか理由を分析しました。

ウェブマーケティング業界で働いている龍由樹@ペンギン新聞です。

ペンギン新聞を立ち上げたのが2019年9月で、まだ、一ヶ月。
40記事を投入したところで、まさかのGoogle砲に遭遇しました。

その威力は、1日でユーザ数7348ユニークユーザ21211PVでした。

Google砲のアクセス解析

いやー。まだ、ドメインパワーも高まっていないのに、Google砲に見舞われるなんて、正直、嬉しい限りです。ツイッターのフォロワーの皆様のおかげだと思っています。

実は、これまで私は、恋愛系、恐怖系、ダイエット系、美容系など合計で5サイトほど運用しており、もっともアクセスがあるサイトで月間18万PVだったのですが、1日で、これほどアクセス数が増えた経験はありません。

そこで、今回は、あくでも私の分析ですが、Google砲を受けた理由と、Googleに掲載してもらう方法を考察してみました。

そもそもGoogle砲とは?

Google砲とは、Chromeを開くと表示されるGoogle検索のトップにオススメ記事として表示されることです。

グノシー、Yahoo、スマニューなど、大きなメディアに掲載されることでブログのアクセスが急増することがあります。Googleもスマホ向けに、トップページにオススメ記事を掲載していまして、他のメディアと同様に大量のアクセスが集まります。これをGoogle砲と呼びます。

掲載は無料で、頼んでも掲載してもらえるワケではありません。

SNSなどで話題になっている記事をメディア側が自動的に選定し、掲載するのです。

掲載されている時間は数時間と短いものの、掲載中は、大量のアクセスが集まるため、1日で1万アクセスなど大量のアクセス数を集められることが魅力です。

アフィリエイトで稼ぐサイトは、これだけで数十万稼ぐサイトもあり、誰もがGoogle砲をはじめ、グノシー砲、ヤフー砲、スマニュー砲を受けたくて仕方がない・・・といったところでしょう。

で、私は正直、iPhoneユーザであり、Chromeは使っていないため普段見る機会がないのですが、スマホ版のChromeを開いて表示されるGoogleのトップページの検索窓の下に「おすすめの記事」として表示されるようですね。

ツイッターで見つけた表示例ですね。

私がGoogle砲を受けた理由

では、早速、私がGoogle砲をいただけた理由を考察してみたいと思います。

実は、ある法則があることが分かったのです。単に記事を書いて投稿したわけではありませんでした。

バズった理由 ① タイムリーな記事だった

今回バズった記事は、以下の記事です。
2020年以降でも稼げるアフィリエイトジャンルを紹介した記事ですね。

バズった記事

龍 由樹この記事に書いてあることアフィリエイトはオワコンなんて言う人がいますが、そんなことはありません。今でも稼ぎやすい商材はたくさん存在します。特に2020年以降も安定的に稼げるジャンルのアフィリエイト案件をまとめてみ[…]

2020年以降も売れるアフィリエイト商品

この記事は、2020年に稼げるアフィリエイトの分野を紹介した記事なので、来年を占うタイムリーな記事です。

つまり、アフィリエイターの方が、「今」知りたい情報なんですね。

一種のアフィリエイター向け新聞記事と同じで旬を過ぎると価値が下がる即時性の強い情報です。

タイトルにも2020年と記載していますし、記事の中にも「いつ使える情報なのか?」を明記していました。

現在、GoogleはAIで記事の品質を検知していますので、今年が2019年であり、来年が2020年なので、2020年を迎える数ヶ月前に報道することに価値があることは機械でも理解できたのでしょうね。

バズった理由 ② SNSで話題になった

実は、この記事を書く前に、ツイッターでアフィリエイトのトレンドについて、SEOコンサルタントの「おおき」さんと会話をしていたんですね。

で、そのツイートが少しバズったんですよ。

一部、私のビジネスの機密を漏らす可能性があることを書いてしまったので、1投稿削除しましたが、おおきさんと会話が続き、各会話がすべてリツイートされました。消した会話を含めると、投稿全体で20リツイートくらいされたかな・・・3時間くらいで。

お酒が入っていたこともあり、普段は小出しにする私が業界で得た情報をさらけ出すことにしたんです。で、書くぞ!と宣言。

それが、以下の記事です。

で、眠いまぶたをこじ開けて、2時間程度で来年のアフィリエイトで稼げるジャンルのまとめ記事を書きました。

で、以下のツイートを投稿したんですね。

はじめはリツイートが鈍かったのですが、徐々に6個くらいリツイートがついたところで、Google砲が始まったようです。

アクセスが増え始めたのが、記事を投稿してから24時間後の月曜日の午前2時頃から。朝の8時が最大のピークになりました。

つまり、記事を投稿する直前までツイッター上で「アフィリエイト」というキーワードで、私の投稿が拡散されており、その流れで記事を投稿したことが、Googleの目にとまった可能性があります。

バズった理由 ③ 記事投稿後にインデックスさせた

もう一つ、Google砲を受けた要因があると思っています。

それはインデックスの早さです。

私は記事を投稿した直後にGoogle Search Consoleで記事をインデックスさせています。

その後にツイッターに投稿しているので、Google bot目線で考えると、すでに記事がデータベースに存在し、その記事がどのように拡散されていくのか過程を観察できたことになります。

つまり、インデックスを先に行い、その後にツイッターでリツイートが拡散されたことがGoogle砲の直接要因ではないかと思います。

まとめ記事はバズりやすい

他にもSEO上の理由があると思います。

それは、見出しの数の多さ。具体的にはH2タグの数です。

今回、バズった記事は、合計でH2タグの見出しが7つあります。

最近は見出しはSEO上、重視されないと言われますが、私の分析ではちょっと違いまして、文字数よりも、見出しの数が多い記事ほど上位表示されやすい傾向があります。

私は、このブログの他に恋愛系のサイトを運営しているのですが、Googleのコアアップデートで順位が低下することがあります。

その時、検索上位に上がるブログを観察していると、文字数は少ないのに見出しがやたらと多いブログが検索順位1位とかになっています。

SEO界隈では「網羅性」のある記事は、SEOで有利に働くと言われますが、今回の私の記事が、それに該当した可能性があります。

Google砲を受ける方法

最後に私がGoogle砲を受けた理由をまとめます。

・見出しの多い記事をまとめ記事を書いた
・2020年の最新のトレンドの内容だった
・最初に記事をGoogleにインデックスさせた
・その後にツイッターで特定のキーワードの投稿がバズった
・その後に同じキーワードの記事をツイッターに投稿しバズった

以上が、私がGoogle砲を受けることができた理由だと分析しています。

最終的には品質の良い記事を書かないと自然にバズったりはしないので、濃い内容の記事を書くことは前提なのですが、ブログを育てている方で、アクセスの増加に悩んでいる方は参考にしてみてください。

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