【SEO内部対策本まとめ】SEOの内部対策を知りたい人が読むべきオススメの本7選

SEO
龍 由樹
(りゅう ゆき)
この記事に書いてあること
SEOは目先のテクニックだけでは成功しない時代になりました。特に今は内部対策が重要と言われています。Google向けのSEO内部対策をしっかり学べるオススメの本をご紹介します。

ウェブマーケティング業界で働いている龍由樹@ペンギン新聞です。

私は、リアルな世界でウェブマーケティングの仕事をしています。

仕事を通じて様々なSEOの知識を得ることができますが、本もたくさん読みますよ。

だって、ネットに書いてあるSEO対策って、実は、既出のものが多いんですよね。

結局は、お金を払わないと本当に役立つ情報って入ってこないんです。

そこで、私が読んだ本の中で、SEOの内部対策に役立つなと感じた本をご紹介したいと思います。

現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル

現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル

「現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル(マイナビ出版)」は、私が知る限り、今、発売されている本の中でも、SEO内部対策の権威ともいえる詳細な情報が書かれた本です。

内容としては、ワードプレスでブログをやっている人が一番知りたい情報が書かれており、「構造化マークアップによるSEO内部対策」や、「リンクビルディング」の方法、サイテーションを高めるSNSボタンの使い方・・・など、かなり詳しくアクセスアップに役立つ実用レベルのSEOが400ページ以上書かれています。

ちなみに、サイト構築の技術的な話しからコンテンツの制作の仕方まで幅広く書かれているので、この1冊を購入すれば、もはや、SEOの知識は完成するのではないかと思えるレベルの情報量です。

こんな人にオススメ
SEOの内部対策をサイト構成からコンテンツの制作まで、しっかり学びたい方。

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SEO対策 検索上位サイトの法則52

SEO対策 検索上位サイトの法則52

「SEO対策 検索上位サイトの法則52(ソーテック社)」は、出版年度は2014年と少し古い本ですが、今でも現役で役立つSEO内部対策本です。

主な特徴は、中古ドメインの実力や、サイトスピードなど、この「SEOってどうなの?」的な、みんなが噂では知っているけど、実際に効果があるのかないのか知りたかった情報が中心ですが、それだけにとどまらず、例えば、正しいキーワードの選び方や、サテライトサイトの構築など、ホワイトハットSEOだけでなく、ちょっとブラックハットに近いグレーなテクニックまで分かりやすく解説されている点です。

即効性のあるSEOの内部対策が多いので、どちらかというと一般的な雑記ブログ向けではなく、アフィリエイトで稼ぎたい方向きの本かなと思いますね。

こんな人にオススメ
アフィリエイターでサクッと即効性のあるSEO対策を知りたい方

SEO対策 検索上位サイトの法則52

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これからのSEO Webライティング本格講座

これからのSEO Webライティング本格講座

「これからのSEO Webライティング本格講座(秀和システム)」は、SEOの内部対策をブログ記事のコンテンツ力で高める方法を書いた本です。

私は、基本的に究極のSEOは、コンテンツ力だ!と思っていますが、それを分かりやすく体現したのが、この本だと思っています。

アプローチとしては、「コンテンツの品質を測る基準は?」とか、「Googleに評価されやすい記事の書き方」など、読者のための記事のライティング方法というよりは、Googleから評価を受ける記事の書き方に主眼を置いていますね。

その意味で、セールスライティングとはちょっと違う角度から、SEOの内部対策を勉強できる本だと思います。

こんな人にオススメ
雑記ブログやメディア系のブログなど、文章で勝負しているブロガーの方にオススメの本です。

最新のGoogle対策! これからのSEO Webライティング本格講座

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 SEOに強い! ネットショップの教科書

 SEOに強い! ネットショップの教科書

「SEOに強い! ネットショップの教科書(マイナビ出版)」は、どちらかというと、ネットショップを運営される方向けのSEO対策本なのですが、一般のブロガーやアフィリエイターの方も知っておいた方がよい専門用語が学べる本と理解してもらうとよいでしょう。

例えば、CVR、CPA、リピート率などECマーケティング業界では、よく使われる言葉が豊富に使われており、かつ、集客の方法や、ファンを作り、再訪問率の高いサイトの作り方が学べる本です。

特にアフィリエイトで稼ぎたい人にはオススメです。

SEOの内部対策といよりも、集客やモノを売る技術まで幅広く学べます。

こんな人にオススメ
アクセスは少ないけど、確実に売上げのあがるアフィリエイトサイトを作りたい方

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これからのSEO内部対策本格講座

これからのSEO内部対策本格講座

「これからのSEO内部対策本格講座(秀和システム)」は、私が、一番最初にガッチリ読んだSEOの内部対策に特化した本です。

ただし、どちらかというと、ある程度、SEOに詳しい方なら知っている基本的な情報が多いので、初心者向きの本かもしれません。

例えば、meta descriptionの重要性や、Hタグの使い分け、URLやドメインを使ったSEO対策など、恐らくSEOをかじった方には「知ってるわ!」的な情報が多いかも。

基本中の基本を知りたい方にぴったりな本だと思いますね。

こんな人にオススメ
SEO内部対策に詳しくない方。初心者ブロガーの方。ブログの始め方を知りたい人。

これからのSEO内部対策 本格講座

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 最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法

 最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法

「最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法(インプレス)」は、SEOの内部対策をするためのツールの使い方や効果測定の方法を基礎知識中心に書かれている本で、少しSEOのプロレベルの方には、物足りない印象です。

ただ、実際にGoogle Search Consoleを使い切れていない方や、効果測定、ベンチマーク、A/Bテストなど、ブログのアクセス数を増やすための方法を、体系的に覚えたい方にはぴったりです。

細かいSEOのテクニックは知っているけど、ツールの使い方を実務ベースで理解し切れていない方や、マーケティング会社に就職したつもりでSEOはなんたるか!を、まるで研修を受けているイメージで読みたい方にオススメします。

こんな人にオススメ
SEOの内部対策を基礎からしっかり学びたい方や、細かいテクニックばかりで知識に穴がある方にオススメします。

 10年つかえるSEOの基本

10年つかえるSEOの基本

「10年つかえるSEOの基本(技術評論社)」は、細かいSEOのテクニックを学ぶというよりも、SEO対策の本質が学べる本と理解すると分かりやすいでしょう。

私個人的には、テクニックよりもSEOの本質を理解した方が実践的には役に立つし、本質を理解している人が最終的には勝つと思っています。

なぜならば、GoogleはSEOを推奨しているワケではないし、SEOのテクニックだけでは検索上位に表示させないように進化を続けているのがGoogleです。

その意味でもSEOの内部対策をキッチリ学んで、その次にテクニックを学ぶ順番が正解だと思っています。

SEOの内部対策本として、最初に読んでいただきたい一冊です。

こんな方にオススメ
SEOテクニックばかりを追い求めてしまう方。内部対策を技術目線で考えている方。

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